経済産業省エネルギ-庁の エネルギ-白書によると、全産業の中で住宅の電気消費量は、約30%であり、地球温暖化防止のための省エネ
の役割も大きいものがあります。省エネのためには、まず外壁等の断熱材・窓からの熱の損失量を少なくすること,給湯器・エアコン
等を省エネタイプにすることが大切です。太陽光発電の創エネによる省エネ、発電量により売電という効用も想定できます。
それには、経済的な省エネ効果が得られるかを明確化にするための、省エネ計算が必要になります。
当設計事務所では、省エネ設計により、年間の電気代(KWh)がどれほど節約され、それにより温暖化ガスの量を算出します。
こうすることにより、地球温暖化防止の貢献度合がわかります。
因みに、電気1KWを生産する時の CO2排出量は0.452Kgであり、仮に年間光熱費削減高よりCO2排出量を算出すると
一般的なある住宅の、CO2排出量は、1265Kgの排出量となる。<出典:東京電力エナジ-パ-トナ-TEPCO2021年デ-タより>
いま新築・リフォ-ムを含め、省エネ計算の費用が、国・東京都・自治体から補助金も最大2/3まで出ます。
不明な点は、お気軽にお問い合わせください。
これは、3階建の当建築事務所のモデルのひとつです。(構造計算・H28年省エネ基準クリア)
このモデルを基にして仕上げ材を決めて等をして、外観の検討ができます。