Q21.住宅を建てる前(計画段階を含む)に、大地震の地震の揺れ(地震波)のシュミレ-ションを行うことをお薦めします。

Q21.住宅を建てる前(計画段階を含む)に、大地震の地震の揺れ(地震波)のシュミレ-ションを行うことをお薦めします

このモデル住宅に、阪神淡路大震災と同じ揺れの地震波を想定して、シュミレ-ションしたものですグレ-:問題のない壁

色:降伏点を超える。短期許容応力度を超える。<小破> オレンジ:最大耐力を超えた。<大破:修復は難しい> 赤:壊れた。

目安はオレンジ色が、ひとつも出なければ耐震性のある建物

従って、かべ・柱・梁等の耐力を高める必要があります。このように計画段階でどの部位が問題なのかを

あらかじめシュミレ-ションで確かめて、手を加えることができ、安心のできるプランニングを創ることが可能です。

詳細は、当事務所にお尋ねください。

なお、この住宅モデルは、許容応力度計算(耐震等級2~3)で計算しました。また地盤は、第2種地盤を想定しました。

2022年10月10日