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耐震・省エネ(断熱)・部分断熱(パ-シャル断熱)の住宅のすすめ!

 地球の温暖化と地震災害の続くいま、設計者は耐震・省エネ住宅・リフォ-ムの内容を説明することが大事である。
耐震性能・省エネ、断熱性能は進化している。また建築基準法の耐震性能1.0相当であり大地震に対し、建物の多少の損傷はあっても、命は守れるとの耐震性能である
熊本大地震で新築住宅も被害にあった。それに対応して耐震学者は耐震等級2~3<建築基準法の1.25~1.5倍>がよいと言う。耐震金物の選択・合板の釘のピッチを狭めるといった工法により耐震性能アップするなどの夫をすると、思ったほどの、コストアップにはならない。
また耐震工事では、壁を剥がすため、断熱工事を並行で行うと、コスト減となる。新築住宅は省エネ28年基準(断熱・庇・省エネエアコンなどを使用)をクリアすると、光熱費削減と球温暖化防止になるまた、最近は一部屋とか数部屋を断熱する(パーシャル断熱)方法もある。

 

 

 

 

 

 

2020年05月26日

都市型木造住宅について考える!

 私の家の近所にも、建売住宅の建築ラッシュが続いているさてその都市型木造住宅の基本性能について考えると、耐震等級3・H28年省エネ基準・ZEH・許容応力度による構造計算をクリアしている。都市住宅の中にあり、土地面積が15~20坪程の住宅設計は満たす要件と床面積のバランスに頭を悩ますことが多い
法的規制で、3階部分の床面積が半分になりかつ天井の一部が斜めになったり、1階部分が半地階状態になり、玄関を入るのに階段を降りていくという形にもなる。それでも職場に近い利点などから需要が多い。魅力的な都市住宅が増え、そして生活に潤いのある空間をもつ住宅を設計することが、設計者の役目であるとも云える。

 

 

2018年09月16日